みんかぶ不動産

“安定収入”と“年金代わり”――Amazonランキング1位石井彰男氏に聞く不動産投資の素晴らしさ

筆者: 株式会社グローバル住販(THEグローバル社グループ)コラム
2019/06/06

経営コンサルティング業界で活躍しながらも、このままでは成功できないと危機感を抱き不動産投資を事業として開始。株式投資で成功した資金で、次々と物件を取得し完全な経済的自由を達成。著書がAmazon売れ筋ランキング『不動産投資部門 第一位』を獲得したこともある会計事務所ロイズ会計の石井彰男税理士に、ご自身の経験をもとにした不動産投資についてお話しを伺いました。

 

高まる不動産投資の人気

わたしが不動産投資を始めてから、ずいぶんと経ちましたが、昔は今ほど不動産投資は盛んではなかったように思います。

本屋さんに行っても、不動産投資の本はほんの一角を占めるだけで、それ以外の投資のコーナーは株式投資の本ばかりでした。

それが今となっては、本屋さんに行っても株式投資の本と並ぶくらいのボリュームを占めるようになり、それと比例するように不動産投資家もずいぶんと増えました。

サラリーマン大家さんという言葉もあちこちで目にするようになりました。先の見えない将来に不安があるのか、昨年の地方銀行による不正融資問題以降も不動産投資の人気に陰りは見えません。


今の時代、給料だけの収入では立ち行かないことが明らかにわかっていますので、先を考えられる人、自分の人生を大事に思っている人、自分の家族を大事に思っている人ほど、資産運用に真剣ですね。わたしも負けじと、今も物件を探して、実際に購入しています。

今まで、自分で当たり前のように不動産投資をやってきましたが、ふと振り返って、なぜ私が不動産投資を行っているのか、他の投資とどう違うのか、といった内容でしばらく書いてみようと思います。

不動産投資が持つ抜群の「安定感」

不動産投資と言っても、区分所有もあれば、一棟物件、戸建てもあります。あとは駐車場、最近では海外不動産もよく目にします。

わたしが思い浮かぶ、不動産投資の良い点、他の投資とは違う点の1つ目はこちらです。

 

1安定した収入が得られる

不動産投資の最も良い点としてわたしが考えているのが、ここです。

今は上場企業の役員であったとしても、数年後はどうなるかわからない時代です。実際、上場企業の役員もよくご相談にいらっしゃいます。

そんな時代ですから、誰しも安定した収入、先が見える収入を欲しがるわけです。


色々な投資がありますが、安定感で言えば、不動産投資が抜群に高いです。わたしは今まで不動産投資をやってきて、来月の売上の心配をしたことがありませんし、来月の収入がなくなるかも、という不安を抱いたことがありません。

世の中でもっとも儲かるビジネスはストック型のビジネスだと言われていますが、不動産投資を行う大家さんはストック型ビジネスだからこそ、安定した収入を得られるのだと思っています。一気に数億円稼ぐのもいいですが、毎年数千万円が安定的に入ってくるというのは、不動産投資であれば決して難しくありません。

株式投資で数千万円を毎年稼ぎ続けるのは至難の業だと思いますが、不動産投資で毎年数千万円稼ぐことはごくごく自然に行えます。不動産投資の良いところは、仕組みを作ってしまえば、あとはそれほど力を注がなくてもお金が自動的に入ってくるようにできるところですね。


サラリーマンが飲食店で起業するより、大家さんとして起業した方が何十倍も成功率が高まると、個人的に思っているのもそれが理由です。今の時代、起業して成功するのは至難の業です。しかも、成功して自由が手に入るのなら良いですが、成功しても働きっぱなしというのは、幸せには思えません。働くのをやめたら収入が途絶えるというのも幸せには思えません。

その点、不動産投資は利益率は低いですが、数を増やせばたった1人でも売上を増やし、自由を手に入れることができます。

わたしが大家さんで起業することをお勧めするのは、そこが理由です。

ただ、不動産投資で継続的に高稼働を続けるには、常に新しい情報を仕入れておく必要があります。勉強は無駄にはなりません。わたしがいまだに不動産投資のセミナーへ頻繁に参加したり、書籍を読むのは、それが理由です。

加えて、しっかり利益を出し続けるには、信頼できるリフォーム業者、不動産会社とパイプを作っておく必要があります。

 

安心の老後を手に入れる手段

2 老後の年金の代わりになる

2つ目はこちらです。

家賃収入は安定した収入が得られるため、老後においても継続した収入が見込めます。そのため、老後の年金代わりに不動産を購入する人もたくさんいらっしゃいます。

わたしの知り合いの会計事務所では、所長の女性税理士が高齢のため、認知症になってしまいました。毎週、ケアマネジャーが訪問するほどでした。

そのため、会計事務所からの売上はあまり多くはありませんでしたが、家賃収入が多かったので、毎月の収入に不安を感じることもなく、従業員の給料に悩まされることもなく、毎月のんびり生活されていました。

この時点でわたしは既に大家業を営んでおりましたが、「あぁ、わたしのやっていたことは間違いじゃなかったな」と確信に変わりました。

 

時間を味方に、不動産投資成功の鉄則

物件を購入する時は、多くの場合、銀行からローンを組むと思います。

最初は銀行返済があるため、家賃全額が手残りというわけにはいきませんが、ある程度、人生の早い段階から始めておけば、ローンを完済した後は全額手残りになりますので、キャッシュフローに非常に厚みが出てきます。


わたしは大きな利益を狙うよりも、絶対につぶれない仕組みにしておきたい、という考えがあったので、融資は使ったことがありません。絶対につぶれない仕組みを作るための考えでそのようにしていましたが、結果的に家賃が全額手残りになりましたので、大きな利益を狙うこともできました。

借金をせずに大きな利益も狙えるのであれば、絶対につぶれることはありません。

ただ、誤解してほしくないのが、不動産投資の醍醐味は融資を使って事業ができる点にあります。そして、不動産投資は、時間を味方にするという要素が大きい資産運用だとわたしは考えています。株式投資においてもその要素は大きいように思います。


ウォーレン・バフェットも複利の大切さを説いています。それも、投資においては時間の要素が大きいという点を意味しているのだと思います。特に、老後においては、人生の勝ち組負け組の差が大きくなってくると考えていますが、早い段階から時間を味方につけて資産運用していけば、無理せず勝ち組になれるものと考えています。

 

経営コンサルティング業界で活躍しながらも、このままでは成功できないと危機感を抱き不動産投資を事業として事業として開始する。株式投資で成功した資金で、次々と物件を取得し完全な経済的自由を達成した税理士の石井彰男氏にご自身の経験をもとにした不動産投資についてお話しを伺いました。

株式会社グローバル住販(THEグローバル社グループ)

株式会社THEグローバル社(東証1部上場)を中心とした企業グループで不動産開発~販売~管理を一貫して行う。従来からの実需用住宅に加え、近年はホテル運営や投資物件開発・販売等へと事業領域を拡大している。