相談実例集

【年収1500万円のサラリーマン男性】金融資産700万円でも区分マンションスタートした実例

2019/12/19
【年収1500万円のサラリーマン男性】金融資産700万円でも区分マンションスタートした実例

Y様は、セミナー後面談したお客様です。 Y様はやはり老後に不安を感じ、安定収入がある今から、私的年金を得られるシステムを作りたいということで、不動産投資を検討していることで、相談されることになりました。

面談結果

面談した結果、Y様は「区分マンション投資と一棟投資物件の組合せ」ということになりました。 

ご相談者Y様の属性

  • ご年齢:38才 男性
  • 業界:コンサル会社
  • ご年収:1500万円
  • 金融資産:700万円
  • 既婚、お子さん4
  • 投資目的:老後の収入システムを作る
  • 相談内容:今は年収も安定しているが、今のうちに私的年金に変わるシステムを作っておきたい

私の提案内容

とにかくお客様について教えてもらいました

Y様はセミナーの招待講師の方を目的に来場されていました。テーマは「日本の今後の経済」でしたが、主に年金の話が多かったような気がします。 Y様にはセミナーの後にお声がけし、セミナーにご参加の目的は年金に対する不安だったことが分かりました。 面談では、よりY様に適したプランの提案ができるよう、

  • 出身から今のお仕事にいたるまで
  • お子さんの話
  • お金の使い方について

などなど。とにかくY様について教えてもらいました。 Y様の属性では、一棟マンション投資も不可能ではなかったのですが、お子さんがまだまだ小さいということもあり、安心できるものがいいということで、区分マンション投資についても説明をしました。

 「区分マンションそのものの価値(担保価値)≒融資金額」なので、資産と借入のバランスを保ちやすい商品です。  しかし、区分マンション投資には 収入金額≒返済金額 こういう側面もありますので、不動産投資をするうえで大切な返済比率を圧迫しやすい商品でもあります。

Y様の考え方・ご要望

年金に不安を感じ、安定した老後生活を送れるよう、今のうちから不動産投資を活用して私的年金のシステムを作りたいというご要望です。 しかし、お子さんはまだ小さいことから、少し余裕のある投資プランにしたいという考え方です。 

最終的な投資プラン

上記Y様のご要望を踏まえて、最初から一棟マンション投資ではなく、ご年収の約9倍「1億2,000万円」を区分マンション投資で借入れしました。

  将来の家賃収入は「一部屋70,000円×7部屋=490,000円」で、この金額から諸経費を引いた金額の「約400,000円」が毎月の収入になる想定です。

 それに合わせて、今はご年収の20倍までお借入れできる金融機関を使って、一棟マンション投資物件の購入を進めています。 一棟マンション投資の家賃収入は区分マンションの返済に当てて、いち早く無借金の物件を作り、将来の安定した収入を得るという目的に向けて進めています。

担当者からの一言

Y様は投資目的を明確にされていて、かなり提案しやすかったです。また、きちんとしたご年収もあることから、無理して不動産投資を始めるのではなく、少し余裕のある投資プランからスタートすることができたのは良かったです。引き続きフォローしていきます。

記事提供元:EstateLuv

川越 明日菜

株式会社NewCity 営業部主任 
担当営業・セミナー講師を務めています。
日々、いろんな投資家とお会いし、提案させて頂いています。そのノウハウを活かし、不動産投資に関わる様々な悩みや相談を対応します。 

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