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不動産投資物件選び

佐賀県で不動産投資はどのエリアがオススメ?地域の特徴も解説

八木 チエ
2020/08/06

佐賀県といえば、嬉野温泉や吉野ヶ里遺跡など、人気の観光スポットが多くある地域です。

また、博多に1時間以内で行ける立地にあることもあり、ベッドタウンとして佐賀県に住処を構える方も少なくありません。

そんな事情もあり、佐賀県での不動産投資を検討する人は少なくありません。九州における不動産投資といえば福岡県が有名ですが、実は佐賀県も密かな人気エリアとなっています。

そこで今回は、佐賀県で不動産投資するときのオススメエリアや、地域的な特徴などを詳しくご説明します。佐賀県での不動産投資を検討中の方は、ぜひ参考にしていただければと思います。

不動産投資における佐賀県の特徴

不動産投資を成功させるには、地域ごとの特徴を踏まえておくことは最低限必要です。

そこでまずは、不動産投資における佐賀県の特徴を3点お伝えします。

2000年以降人口はやや減少

佐賀県の公式データによると、2020年4月1日現在の推計人口は、809,720人とのことです。

2000年4月時点では880,792人いましたが、その後20年間で人口は右肩下がりに減少しています。

佐賀県の自治体が公表している「佐賀県人口ビジョン」によると、他の都道府県と同じく少子高齢化の影響により人口の減少が続いているとのことです。特に佐賀県では、老齢人口(65歳以上人口)が増加する一方で、年少人口(14歳以下人口)の減少傾向があります。

2040年には68万人まで人口が減少すると予測されており、それに伴う地域経済の縮小が危惧されています。

参考:https://www.town.shiroishi.lg.jp/var/rev0/0001/9092/2015111219234.pdf 

家賃相場は3万円〜9.5万円

佐賀県の家賃相場は、3万円〜9.5万円となっています。

詳しい相場に関しては、市区町村や部屋数によって異なります。

まず部屋数別に見た場合、家賃相場は下記の通りです。

  • ワンルーム:3万円〜4.9万円
  • 1K、1DK:3.2万円〜5万円
  • 1LDK、2K、2DK:3.8万円〜6万円
  • 2LDK、3K、3DK:4.1万円〜6万円
  • 3LDK、4K、4DK:4.6万円〜9.5万円



地域や物件種別によっては、2LDKや3LDKでも4万円台という安い家賃が設定されている点が特徴的でしょう。

一方で市区町村別に見た場合、人口が多い佐賀県や唐津市、来栖市の方が、その他の地域と比べて家賃相場が高い傾向があります。

参考:https://house.goo.ne.jp/rent/ap/souba/saga/area_saga.html?item=3103 

不動産の取得価格が安い

佐賀県を不動産投資の視点から見ると、不動産の取得価格の安さが際立った特徴となっています。

一般的に県庁所在地である市町村では、1平方メートルあたりの土地価格が平均して数十万円を超えていることが多いです。一方で佐賀市の場合、1平方メートルあたり土地価格は5万9,000円前後と非常に安いです。

土地価格が安いため、アクセスや住環境が良い市内中心部でも、比較的お手頃な値段で不動産を購入できます。少ない資金で不動産投資を始められるため、穴場エリアとして投資家から人気を集めています。

参考:https://tochidai.info/saga/saga/ 


佐賀県で不動産投資するときのオススメエリア

佐賀県での不動産投資では、「佐賀市」、「来栖市」、「唐津市」の3エリアがオススメです。

この章では、それぞれのエリアをオススメする理由を詳しく解説します。

佐賀市

佐賀県で不動産投資を行うに際して、最優先で検討すべきエリアは佐賀市です。

佐賀市をオススメする最大の理由は、比較的少ない費用で収益性や安定性の高い不動産投資を行える点です。

佐賀市は佐賀県の県庁所在地であり、かつ人口80万人を超える地方都市です。県庁所在地であるだけあって、スーパーや商業施設などは十分に揃っており、電車やバスの交通網も整備がなされています。

そのため、市内の企業に通勤するサラリーマンやその家族、市内の大学に通う学生などの需要が大きいです。

需要が大きいだけでなく、前述したとおり家賃相場も他の地域と比べると高いため、安定して大きな収益を得やすく、この点もオススメする理由の1つとなっています。

鳥栖市

佐賀市の次にオススメするエリアは、佐賀県の東部に位置する鳥栖市です。

佐賀県の不動産投資で鳥栖市をオススメする理由は2つあります。

1つ目は、住環境の良さです。鳥栖市は佐賀市と唐津市に次いで、県内第3位の人口を誇っています。そのため、スーパーやコンビニはもちろん、商業施設にもアクセスしやすくなっています。

また、博多に乗り換えなし20分でアクセスできる好立地にあるため、通勤や通学のベッドタウンとしての人気も高いです。こうした事情から不動産に対する需要も大きいため、安定した収益を見込めます。

2つ目の理由は、人口が一貫して増え続けている点です。佐賀県全体の人口は減少しているものの、鳥栖市は上述した住環境の良さから平成不況の最中でも人口が右肩上がりに増え続けました。

1990年時点ではおよそ5.5万人だった人口は、今ではおよそ7.4万人にまで増加しました。人口が増加傾向にあるため、空室率を低く抑えられると考えられます。

参考:https://www.city.tosu.lg.jp/1019.htm 

唐津市

佐賀市や鳥栖市に次いで不動産投資にオススメなのは、唐津市エリアです。

唐津市をオススメする最大の理由は、佐賀県内で人口が2位(約12万人)の市町村という点。唐津市は佐賀県の北西部に位置しており、国内有数の観光地である「虹の松原」が人気のエリアです。

そんな唐津市は鳥栖市と同様に人口が増加傾向にあります。人口が多いということは、それだけ不動産の需要も大きいと言えます。

そのため、他の地域と比べると空室リスクを低く抑えた上で不動産投資を行えるでしょう。

佐賀県で不動産投資するときのオススメサイト

佐賀県で不動産投資を始めるに際しては、まずは情報収集が不可欠です。

この章では、佐賀県で不動産投資を行う上で役に立つサイトを4つご紹介します。

佐賀不動産ネット

佐賀不動産ネットは、佐賀県佐賀市内に本社を置く「マイホーム情報不動産」が運営する物件情報サイトです。

地域密着型の不動産会社が運営するだけあって、豊富な収益物件が掲載されています。

価格や表面利回りなどの基本的な情報はもちろん、物件の外観写真も掲載されているため、あらかじめ希望に沿っているかどうかを確認した上で、より詳細な検討や問い合わせを行えます。

運営会社は佐賀県内の特徴も知り尽くしているため、丁寧なサポートを受けられるでしょう。

参考:http://www.saga-fudousan.net/ 

ミヤタタッケン

次に紹介するミヤタタッケンも、佐賀県内で事業を行う地域密着型の不動産会社です。

こちらも同様に、佐賀県内の投資用物件が写真付きで掲載されています。そのため、物件探しの際に役立つでしょう。また、同社では不動産投資家に向けて物件の管理サービスも提供しています。

不動産のプロが入居者募集や家賃回収などの業務を代行してくれる上に、空室対策のアドバイスも行ってくれます。

そのため、忙しくて不動産の管理に集中できない方や、不動産投資のノウハウを持っていない方にはとてもおすすめの不動産会社です。

参考:https://www.miyata-takken.co.jp/publics/index/7/ 

LIFULL HOME'S

LIFULL HOMESは、国内でトップクラスの規模を誇る不動産情報サービスであり、株式会社株式会社LIFULLが運営しています。

全国で事業を大規模に行っているだけあり、同社サイト内では佐賀県内の投資用物件がたくさん掲載されています。利回りや築年数、建物の構造、外観写真など掲載情報も豊富なので、ご自身の希望に適した物件を選びやすい仕様となっています。

参考: https://toushi.homes.co.jp/bukkensearch/addr11=41/

みんかぶ不動産

弊社サービスでは、佐賀県内にある投資用物件を利回りや築年数などの条件から、ご自身の希望に適した物件を検索できます。

価格も絞り込めるため、ご自身の予算内で不動産投資を進めることも可能です。

サイト内には不動産投資に役立つノウハウを紹介するコラムも掲載されているため、分からないことがあったらコラムも合せてぜひお読みください。

参考:https://re.minkabu.jp/prefectures/%E4%BD%90%E8%B3%80%E7%9C%8C/properties 

佐賀県で不動産投資するときのコツ

佐賀県での不動産投資では、基本的に他の地方都市と同様のコツを押さえておくことが大切です。

具体的には、「アクセスの良さ」や「利回り」、「人口推移」を意識した上で、不動産投資を行いましょう。

駅や商業施設へのアクセスが良い物件を選ぶ

佐賀県で不動産投資を行う場合、駅や商業施設へのアクセスが良い物件を選ぶようにしましょう

たとえば佐賀市内でも、場所によっては駅や商業施設へのアクセスがしにくいエリアもあります。こうしたエリアで不動産投資を始めると、入居者を確保できず赤字となるリスクがあります。

入居者をなるべく確実に集めるためにも、アクセスの良さを重視して物件を選ぶように心がけましょう。

「利回り」と「人口推移」を確認しておく

利回りが高く、かつ人口が増加傾向にあるエリアを選ぶのも、佐賀県内で不動産投資を始める上で非常に重要です。

というのも、どちらかの条件が悪いと、不動産投資で十分なキャッシュフローを確保できない可能性が高いからです。たとえば人口が増加していても利回りが低ければ、効率的にキャッシュフローを増やすことはできません。

一方で利回りが高くても人口が減少傾向にあると、想定していた利回りを確保できず、結果的に赤字になるリスクがあります。

安易に「利回りが高い」や「人口が増加している」という理由で物件を購入するのではなく、なるべく両方の条件を満たす物件を探すようにしましょう。

まとめ

佐賀県は人口が減少傾向にあるため、不動産投資を始めるにあたっては慎重さを持つことが重要です。

特にエリアと物件の選定は、その後の収益性を左右する重要な要素です。そのため、利回りや人口推移などの要素を複数比較検討し、エリアと物件を選ぶようにしましょう。

今回お伝えした内容を参考にしていただき、ぜひ佐賀県での不動産投資を成功させていただければと思います。


八木 チエ

株式会社エワルエージェント 代表取締役
みんかぶ不動産プロデューサー

宅地建物取引士・2級ファイナンシャルプランナーなどの経験を活かし、第3者の立場で不動産投資をしていくうえで役に立つ情報をお届けします。

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