不動産投資会社

【PR】コロナ不況に負けない、賢い不動産投資

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不動産業界は少子高齢化による空き家増加が問題となり、将来的な成長性が不安視されています。さらに、近年ではかぼちゃの馬車事件で不動産投資が冷や水を浴び、政府から不動産投資に対しての融資自粛指導が入ったことに加え、新型コロナウイルスによる悪影響も追い打ちとなりました。これらの状況を受け、不動産投資家にとっては投資判断が難しい状況になっています。

このような状況のもと、アジアゲートホールディングス(JASDAQ1783)では「空き家空き地」「法的瑕疵物件」といった、不動産投資の新カテゴリーともいうべき新たな分野を投資対象としたユニークな不動産サービスを展開しています。

コロナ禍における状況変化と今後の展望

アジアゲートホールディングスは、住宅や商業施設への不動産投資をはじめ、ゴルフ場を中心としたリゾート運営などを手がける、ジャスダック上場企業です。昨年は、ゴルフ場・スポーツ施設の運営やリゾート事業を手がけるゴルフ・リゾート事業、自己勘定による収益不動産への投資やホテル運営を行うリアルエステート事業に大きな変化がありました。コロナ禍、オフィス需要の低下等に伴う物件価格の下落により、販売の見直しを迫られたほか、宿泊施設は一時営業休止をせざるを得ない事態となりました。

しかし、現在は所有不動産資産の売買を再開し、宿泊施設では新しいテイストを加えたリニューアルを準備しています。このように、コロナ禍の影響を受け止めて新たな方向へと舵を切り、業績回復への道を進み始めています。

ユニークな不動産コンサルティング業に参入

コロナ禍の影響が続く中、アジアゲートホールディングスは昨年7月、株式会社NSアセットマネジメントを買収し、不動産コンサルティング事業をスタートしました。

同事業は、不動産投資においてこれまで敬遠されてきた空き家や瑕疵物件を対象とし、これらの物件の持つ課題を専門的な知識で可視化することから始まります。そして、その物件の持つ課題を投資家と専門家を巻き込んで解決に導きます。これらの課題が解決できれば、通常の不動産投資よりも大きなリターンが見込まれることは想像に難くありません。

世の中には様々な不動産投資を推奨する本やメディアが存在し、その多くがワンルームマンション等の価格が手ごろで、課題の少ない物件を勧めています。こうした物件は将来の売却益は安定している一方で、回収期間も長期化することが多いため、リターンについては限定的で(むしろ損の場合もある)、ローリスク・ローリターン(ロス)と言えます。NSアセットマネジメントのコンサルティングは、課題のある物件を市場より安く仕入れ、課題を明確にし回収期間を短期化することでリスクを抑制する手法をとっています。いわば、ミドルリスク・ハイリターンを追求するコンサルティングと考えています。

空き家問題を解決‼社会的に意義深い新たな不動産投資手法

NSアセットマネジメントの不動産コンサルティング事業の特長は、再建築不可など法的瑕疵事由から空き家となり、格安となっている物件の問題点を専門的な知識で解消し、リターンを上げていく手法であることは前述の通りです。このプログラムのセミナーには、新型コロナウイルスに見舞われた昨年も、約7,000名以上が参加しています。その理由は勿論、収益見込みの高さもあると思われますが、実はもうひとつ重要な要素があるのです。それは、投資家にとってこれらの投資行為が社会的な意義を実感できることです。

例えば、再建築不可物件と呼ばれる、接道義務違反の物件があるとします。こうした物件は本来再建築を出来るようにするためには、各自治体の建築審査会で承認手続きが必要でした。しかし、いわゆる「空き家対策法」により、自治体の裁量でその手続きが大きく緩和される場合があります。この緩和措置によって空き家を改めて市場に流通させようというのです。この制度を活用して購入した物件を再建築できるようにすることで、物件価値は市場価格に近づくわけです。売主にとってもこれまで買手が付かなかった物件を売却でき空き家にもならずに済む、自治体としても緩和措置の実施で空き家対策を実行できる。つまり、売手、買手、自治体の三方良しとなり、特に買手(=投資家)にとっては、結果として社会貢献に参加する機会を得ることになるわけです。やはり、こうしたインセンティブが投資の後押しをしているのだと思います。

こうした側面から、アジアゲートホールディングスは経営理念である「社会に貢献する企業体の創造」にも繋がる事業として、運営会社であるNSアセットマネジメントの子会社化を決定したのです。

 まとめ

 現在、日本の空き家は年々増えており、総務省の平成30年住宅・土地統計調査によると、空き家率は13.6%と過去最高に。戸数にすると約850万戸となり、現在も増え続けており深刻な問題となっています。そのため、同事業の対象となる物件数も増え続けることが予想され、アジアゲートホールディングスが問題解決に寄与する件数もますます増えていくと予想しています。

また、同事業はコロナによる不景気に影響されることなく成長することが可能であり、今後もますますサービスを受けるユーザーが増えていきそうです。


▼株式会社アジアゲートホールディングス 企業情報 

https://asiagateholdings.jp/

▼株式会社NSアセットマネジメント WEBセミナーはこちらから

https://twenties-owner.com/rlp/seminar_cam/

【記事提供:株式会社NSアセットマネジメント】

松沢淳(まつざわ あつし)

株式会社アジアゲートホールディングス 代表取締役会長

1989年、株式会社住友銀行(現株式会社三井住友銀行)入社。その後、トールエクスプレスジャパン株式会社取締役、株式会社廣済堂社外取締役などを経て、2020年7月に株式会社アジアゲートホールディングス代表取締役社長に就任、2020年12月会長へ就任。

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