なぜ小口化商品なの？

数千万円する区分マンション投資はいいですが、数億円もする一棟投資もいいですが、様々な不動産投資タイプがある中で、不動産投資初心者にとって一番オススメしたいのは「不動産小口化商品」です。

なぜ、小口化商品なの？

それは初心者にとってはメリットが多いからです。

MERIT01

少額から投資スタートができる

投資初心者にとって、不動産小口化商品の最も大きなメリットは、なんと言っても「少額から投資スタートができる」ことです。

通常の不動産投資では、物件や土地の購入で少なくとも数千万円の初期投資が必要です。

リスクを負って金融機関から借入を行うか、貯金を使う必要がありますが、初心者の方が手軽にできる投資手法ではありません。

一方で不動産小口化商品ならば、一口100万円前後の金額で不動産投資を行えます。

そのため、リスクを負って借入をする必要もありませんので、生活を圧迫するほどの資金を支出する必要もありません。

MERIT02

優良物件による安定した収益を得られる

初心者にとっては、安定した収益を得ることが重要です。立地の悪い物件と比較して、好立地の物件は空室率が低く、安定した収益を得ることができます。

しかし、誰もが欲しがる優良物件は、一般的な不動産と比べてはるかに高額です。

リスクを負って金融機関から借入を行うか、貯金を使う必要がありますが、初心者の方が手軽にできる投資手法ではありません。

本来なら手が出せない数億円する都内一等地にあるような優良物件、不動産小口化商品ならばその一部分のみを数百万円から所有権を購入できるのは大きな魅力と言えるでしょう。

MERIT03

リスクを分散して投資することができる

投資の鉄則は分散投資です。不動産投資では、空室や災害、価格変動などにより収益率が大幅に減少するリスクがあります。

しかし、しかし、不動産小口化商品は少額から始めることができるため、投資対象の物件を複数に分散することが可能です。

たとえば5,000万円を支出して1つの物件を経営している場合、空室率が増加してしまうと、一気に不動産投資の収益は激減します。

一方で複数の物件に少額ずつ投資すれば、仮に一つの物件の収益率がダメになっても、他の物件から得られる収益でカバーできます。

MERIT04

相続税の節税効果も大きい

不動産を活用して、相続税を節税する手法として有名です。

たとえば5,不動産を相続する際には、現金を相続する場合と比べて20%～30%ほど相続税の評価基準となる金額が少なくなります。

たとえば現金1億円を相続する場合と比べて、不動産ならば7,000万円～8,000万円を相続する扱いとなるため、結果的に相続税の額が小さくなります。

不動産小口化商品も「所有する不動産」として評価されるため、相続税の節税対策として極めて有効です。

さらに、不動産を丸ごと購入する場合と比べて少ない資金で済むため、そこまで多額の資産を相続しない方でも活用可能です。また、不動産小口化商品は口数を購入することになりますので、複数人の相続人がいる場合でも、揉めずに人数に合わせて均等に相続させることができるのも大きなメリットと言えます。