「不動産クラウドファンディングのCOZUCHIは、具体的にどんなメリット、デメリットがあるのか気になる・・」
この記事をお読みの方の中で、COZUCHIに興味はあるけど、もう少し詳しく知りたい方も多いのではないでしょうか。
COZUCHIは不動産クラウドファンディングのサービスとして人気が集まっていますが、比較的新しいサービスであるため、COZUCHIの具体的な特徴が分からず、投資するべきか判断に悩んでいる人も少なくありません。
そこで今回は、COZUCHIに投資するメリット、注意すべきデメリット、投資する際の注意ポイントや始め方まで詳しく解説していきます。
これからCOZUCHIの投資を検討されている方、COZUCHIについて詳しく知りたい方は、ぜひ最後までお付き合いください。
▶COZUTCHI公式サイトはこちら
COZUCHIはLAETOLI株式会社が運営しています。
LAETOLI株式会社はリノベーション事業や不動産買取事業を展開している不動産会社です。自社の不動産投資のノウハウを活用しながらCOZUCHIの運営をしています。LAETOLI社が取り組んでいるCOZUCHIの特徴を4つ解説していきます。
COZUCHIは、投資家が安心して投資ができるよう様々な仕組みを実施しています。
優先劣後方式の採用、1口1万円の少額短期、運用期間の多様化など、気軽に投資を始められるような制度を多数採用しています。
また、COZUCHIでは1ヶ月のうち複数回もファンドを募集する月もあります。他社の商品ではファンド組成がされない月もあり、始めたばかりの投資家が投資ができないというケースも多くありますが、COZUCHIはファンド案件の募集自体が多いため、比較的始めやすいともいえます。
COZUCHI公式サイトの2022年5月末時点での実績では、COZUCHIではサービスを開始してから、一度も元本割れや配当遅延がありません。
今後の実績を保証するわけではありませんが、過去の案件で損失が発生していないというのは、投資判断をする上で安心材料といえるでしょう。
さらに、COZUCHIでは優先劣後方式を採用しており、万が一ファンドで損失が出たとしても、運営会社が一定の割合までの損失を負担してくれます。こういった投資家保護の仕組みも採用しているため、今後の安全性も比較的高いと考えてよいでしょう。
COZUCHIは仕入れ専門の企業とパートナーシップを組んでおり、優良物件を割安に仕入れることで収益を高めています。居住用だけではなく事業用の不動産も多く、扱える不動産が豊富なのも特徴の1つといえます。
COZUCHIでは、運営会社によって厳選された好立地の不動産が多いです。COZUCHIは2019年に始まってわずか3年しか経っていない新しいサービスではありますが、運営会社のLAETORI社はなんと1999年に創業して20年以上の社歴がある、不動産の証券化コンサルティングや不動産小口化商品の組成販売などの実績が非常に豊富です。
不動産投資のプロである運営会社が管理運営を行ってくれるので、不動産投資の経験がない人でも複雑な手続きをすることなく、投資した後は分配金を受け取るだけになります。
続きましては、COZUCHIに投資する8つのメリットについて解説していきます。
COZUCHIでは1口1万円という少額から投資をスタートすることができます。
不動産クラウドファンディングの中では、1口10万円からと少し高めな設定がされているサービスもありますが、1口1万円から始められるというのは、投資未経験者や投資資金が限られている方にとっては非常に始めやすいサービスと言えます。
COZUCHIは取り扱っている案件の幅が広く、種類も非常に多くあります。
具体的には、想定利回りが2%とリスクを抑えたファンドから、20%も高利回りと期待できるようなファンド商品も販売されています。
また、運用期間についても3ヶ月以内で終わるような短期投資ファンドもあれば、数年単位で運用される中長期投資ファンドもあるため、投資家の希望に添えられる数多くの案件があります。長期プロジェクトには都心の一等地である六本木や渋谷の物件も扱っていますので、長い目で見て魅力的な案件が多いのも特徴です。
COZUCHIでは投資家の利益を保護するため、優先劣後方式を採用されています。
優先劣後方式とは、ファンド運営によって損失が発生した場合、運営会社が先に損失分を負担をすることで投資家の損失を抑えることができます。ただし、優先劣後方式を採用しても運営会社が負担できる損失の範囲を超えた場合、投資家の損失はゼロではないこと注意が必要です。
COZUCHIの魅力として高利回りの案件も多数募集実績があります。COZUCHIでは利回りが高く設定されている案件もあり、中には20%という高利回りのファンド案件もあります。
もちろん、リスクとリターンのバランスを見て判断する必要はありますが、不動産投資で20%という高利回りを得られるチャンスがあるのは、COZUCHIのならではの魅力の1つといえるでしょう。
COZUCHIの場合は事務手数料を支払うことで、途中解約することができます。
一般的な不動産クラウドファンディングでは、運用期間中に解約ができない案件がほとんどです。
一方、COZUCHIでは途中解約ができるため、他の不動産クラウドファンディングサービスと比較して流動性が高いと言えます。
COZUCHIでは個人口座だけではなく、法人口座の開設をすることもできます。
個人の資産運用はもちろん、法人の投資先として活用することもできます。
ただし注意点としては、法人口座で投資できる口数に制限があるので、事前に確認しておくといいでしょう。
COZUCHIには専用アプリもあるので、スマホ1つで手軽に投資することができます。
専用アプリがない不動産クラウドファンディングのサービスも少なくありませんので、気軽にアプリで案件の選定や投資ができるのは便利です。
アプリを利用することで案件情報を確認し、ワンクリックで投資をすることもできるので、気軽に投資情報を集めて始めることが可能です。
COZUCHIでは案件募集が非常に多く、月に1件から3件前後もあります。
毎月案件を募集していないサービスも多いため、COZUCHIは案件数が多く非常に魅力的と言えます。
案件にもよりますが、毎月何かしらの案件に投資する機会があるのは頻繁に投資をしていきたい投資家にとってはメリットといえます。
COZUCHIに投資するべき8つのメリットについて解説してきましたが、投資する際に注意するべきデメリットもあります。
こちらの章ではCOZUCHIのデメリットを4つ解説していきます。
COZUCHIは募集案件が多数あるとは言え、やはり人気の高い案件には応募が殺到し、なかなか抽選に当たらないこともあります。
特に想定利回りが10%を超えるような案件は投資家からの注目度も高いため、募集金額に対して応募が殺到してしまうことも少なくありません。
実際に、募集開始から数時間で上限金額に達してしまったこともあり、狙っていた案件に必ず投資できるわけではありません。
COZUCHIに投資して得た収益は、税制上の雑所得になりますので、確定申告の対象となります。
確定申告の対象となるかどうかは、得られた収益の金額や、その他の雑所得の有無などで変わってきます。
COZUCHIに投資した場合は、確定申告の対象かを確認をして、場合によっては確定申告の手間や、支払う税金を計算する必要があるので注意しましょう。
COZUCHIの運用会社は社歴20年以上の実績のある会社ですが、上場会社ではありません。
不動産クラウドファンディングを運営している会社には上場会社もあり、上場会社であれば財務状況などを定期的に確認することができますが、LAETOLI社は上場会社ではないため、情報開示が上場会社に比べると少なくなるデメリットがあります。
COZUCHIは投資であるため、元本や利回りが完全保証することはありません。
現時点では、過去の募集において、元本毀損がなかったという事実を実績としていますが、今後の絶対的な保証を約束している訳ではありません。
不動産価格が大きく下落したり、入居者が減少したりするなどの影響で損失が発生する可能性があります。
結果として、元本が戻ってこない、想定していた配当金が受け取れないという可能性はゼロではありません。
COZUCHIは優先劣後方式を採用することによって、投資家の元本が減らないような仕組みではありますが、不動産投資にはリスクがあることはきちんと理解しておきましょう。
せっかくCOZUCHIを利用して投資を始めるのであれば、投資するべきおすすめのポイントもあります。
COZUCHIでは、Amazonギフト券をもらえるキャンペーンを定期的に開催しています。
例えば、10万円以上の投資する場合は、投資額の1%分のAmazonギフト券をもらえるキャンペーンなどありました。
せっかくCOZUCHIで投資するなら、1%分のAmazonギフト券をもらえた方がおトクですので、キャンペーン期間中を狙って始めるのも良い方法といえます。
ネット上の口コミでもAmazonギフト券のキャンペーンを狙って投資を始めたという方や、実際にAmazonギフト券が受け取れたという報告の声も多数ありますので、投資を始めるきっかけにしてみるのはいかがでしょうか。
COZUCHIにLINEの公式アカウントがあり、最新のファンド情報やお得な情報を定期的に発信しています。COZUCHI自体がスマホ1つで投資ができますので、LINE登録もしておけば、スマホを使える時間にいつでも最新情報をキャッチできるようにしておきましょう。
COZUCHIには特別優先権があります。抽選方式の案件に優先的に申し込みをすることができる権利ですので、人気の案件であっても特別優先権を利用することによって、投資できる可能性が高くなります。特別優先権は付与されてから1年間以内に1回利用することができますので、是非、利用して投資機会を増やせるようにしましょう。
COZUCHIは不動産特定共同事業契約になりますので、契約成立の書面の電子交付を受けた日から起算して8日間、クーリング・オフを利用することができます。
クーリング・オフは契約の解除になりますので、出資金の返還がされます。
クーリング・オフについては最新情報を公式サイトで確認することはもちろん、クーリング・オフを利用しなくてもいいように、投資前にはきちんと情報を集めて判断するようにしましょう。
COZUCHIのメリット、デメリットを踏まえて、COZUCHIに向いている人の特徴をまとめると以下の3つになります。
COZUCHIの特徴を踏まえて、自分に合ったサービスだなと感じたら、まずはCOZUCHIの登録をして実際の案件について調べてみるのがおすすめです。
また、実際に投資する不動産をきちんと見てから投資判断をしたいという人の場合、都内を中心とした一等地の案件が多いですので、都内はもちろん、関東圏に住んでいる人も実際に見に行きやすい不動産が多いですのでおすすめです。
COZUCHIで投資を始めるには、まず会員登録ページから会員登録をする必要があります。
その際に必要な情報、資料は以下のとおりです。
個人情報を入力して本人確認書類とマイナンバー確認書類を提出し、運営会社で確認ができたら登録手続きが完了した通知書面が届きます。
登録完了ができたら各案件の詳細確認や入金、申し込みができるようになります。
実際に投資をする手続きも非常にシンプルです。
募集中のファンド案件を選択して、魅力的な投資対象と判断したら希望の出資口数を入力していきます。
このとき、1口1万円になりますので、10万円投資をしたい時には10口と入力すればオッケーです。
申込後、抽選に当選したというメールが届いたら出資をする権利を獲得できます。
期日までに指定口座に入金することで、めでたく投資完了となります。
COZUCHIを利用する投資家は多く、インターネット上においても様々な口コミや感想が集まっています。
COZUCHIの口コミとしては、少額で始められ、スマホ1つで投資ができる気軽さが好評のようです。
一方、人気がある案件には投資する機会が限定的であり、せっかく投資しようとしても投資ができないという意見もあります。
その分、COZUCHIの抽選に当選した喜びの声はツイッターなどのSNSに溢れていますので、多くの方がCOZUCHIの投資にチャレンジしているのが分かりますね。
どうしても当選できないという人は、複数の案件に応募したり、他の不動産クラウドファンディングサービスと併用して情報を集めるなどの工夫も大切になります。
口コミは個人の感想になりますので、サービスを選ぶ際の参考としつつ、最新情報は実際に公式サイトで確認しつつ判断するようにしましょう。
COZUCHIは不動産クラウドファンディングサービスの中でも、1口1万円の少額から始められ、スマホ1つで会員登録から入金、投資まで行うことができ、投資未経験者でも気軽に始められるという特徴があります。
過去に元本毀損した案件がないという実績もありますので、不動産投資に興味はあるけど、リスクが気になって始められないという人にとっては魅力的な投資先の1つといえるのではないでしょうか。
将来の資産形成に向けて不動産投資を始めたいという方は、不動産クラウドファンディングのCOZUCHIに登録して、実際の案件について確認してみてください。