相談実例集

【金融資産4500万円サラリーマン男性】土地値の高い一棟物件投資スタートの実例

2019/12/20
【金融資産4500万円サラリーマン男性】土地値の高い一棟物件投資スタートの実例

F様は飛び込みで営業をしていた時にお会いしたお客様です。 F様は資産価値の高い土地を取得したいという目的で、自宅ではなく、投資として高いリターンが得られる土地ということで、不動産投資を検討していたようです。

面談結果

面談した結果、「土地値の高い一棟アパート投資でスタート」となりました。 なぜ、こちらの結論になったか、以下にて説明していきます。

ご相談者F様の属性

F様の属性は以下のとおりです。 

  • ご年齢:45才 男性
  • 業界:建設系
  • ご年収:850万円
  • 金融資産:4500万円
  • 既婚
  • 投資目的:土地の取得
  • 相談内容:好きな土地なら欲しいけど、ギャンブル的な要素は欲しくない

私の提案内容

F様との面談は、1年に及びました。

信頼関係を築くに時間がかかりました

ご契約を頂いたあとに、F様から教えてもらいましたが、提案していた頃は、私との面談が終わるたびに、気になったことを知り合いに確認していたそうです。 

中には銀行員の方もいらっしゃって、  

不動産投資で実際に成功している人もいる。だから止めることはしないよ。でもその営業、その会社は信じられるのか?

 などのような会話もあったようです。

 面談を重なっていく中で、仲間として一緒にやっていくという信頼を勝ち取ることができました。 やはり不動産投資をするときは、物件だけでなく、この人を信頼できるかどうかが最も重要なポイントであることを実感した瞬間です。 

F様の考え方・ご要望

F様の場合、区分マンションは将来にむけた保険積立のようで、すでに年間50万円を外貨保険にて運用しているので、自分には不要だという判断になりました。

 面談を重ねることによって、将来にわたって、発展していくだろうと考えていた土地だったそうですが、15年ほど前だったため金利も高く、融資を活用するなどの考え方がなかったため買えなかったそうです。 F様から、将来に渡り資産価値の高い土地を所有したいというご要望をいただきました。

最終的な投資プラン

F様のご要望により、土地の価値が下がらない場所、土地の担保評価が高い物件を紹介しご契約に至りました。 「入居者からお金を頂きながら、欲しかった土地も取得できた」と喜んでくれました。

担当者からの一言 

F様は融資を活用して不動産投資をするというギャンブル的なところあまり好きではなく、なかなか「住んでいる人が家賃を支払ってくれて、そのお金でローンを返済」という仕組みが初めはしっくりきていないようでした。 

不動産投資にほとんど興味がないレベルから、信頼関係を築き、1年も渡り最終的にご契約に至りましたが、やはり不動産投資という高い投資商品の場合、物件よりも信頼してもらえるかどうかが最も大切であることに改めて気づきました。  

お客様に信頼してもらえるよう、もっともっと自分がスキルアップしないといけないといい励みになりました。

記事提供元:EstateLuv

川越 明日菜

株式会社NewCity 営業部主任 
担当営業・セミナー講師を務めています。
日々、いろんな投資家とお会いし、提案させて頂いています。そのノウハウを活かし、不動産投資に関わる様々な悩みや相談を対応します。 

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