「不動産クラウドファンディングのJointo αが注目されているみたいだけど、実際の評判やメリットはどうなのか知りたい・・」
Jointo αは少額から不動産投資を始めることができる不動産クラウドファンディングのサービスとして投資初心者からも注目を集めています。
実際にJointo αで投資を検討するにあたって、実際に投資をしている人の評判やメリット・デメリットについて理解しておきたいという人も少なくありません。
今回は、Jointo αの評判について、メリット、デメリットも含めて詳しく解説していきます。
Jointo αとは、不動産クラウドファンディングのプラットホームであり、東証プライムに上場している穴吹興産株式会社が運営しています。
Jointo αを運営している穴吹興産株式会社は1964年に設立した企業として、現在は東証プライムに上場しています。
マンション開発を中心に、不動産販売や不動産仲介など、不動産業界でも規模の大きな企業になります。
地域密着型の企業運営を続けている企業なので、不動産クラウドファンディングにおいても、西日本を中心に地方エリアの分譲マンションに投資をするファンド案件が多数あります。
ここからはJointo αに投資する時の7つのメリットについて解説していきます。
Jointo αでは優先劣後方式を採用しています。
運用期間が満了した後、優先出資者である投資家が優先的に分配金を受け取る権利があるので、元本割れのリスクがおさえられています。
Jointo αでは劣後出資者として事業主である穴吹興産株式会社が30%前後の劣後出資を担ってくれているため、投資家に対しての配慮が高いといえます。
Jointo αを利用して利益を得た場合、収入が雑所得になるため、確定申告が必要になるケースがあります。細かな要件はありますが、基本的に雑所得の合計金額が20万円を超えた場合には確定申告を行う必要があります。
言い換えると、雑所得の合計金額が20万円以下である場合、源泉徴収税が分配金の支払時に引かれていますので、確定申告不要で進められる場合があります。
税金に関しては個人の状況によって大きく変わりますので、正確な情報については税理士、税務署への相談をしておくのがよいでしょう。
Jointo αではファンド案件の収益は賃貸収入がメインになりますので、基本的に早期償還が起きることがありません。
一般的な不動産クラウドファンディングでは、売却益も合わせて狙っていることも多く、物件が早期に売却されてしまった場合、早期償還されてしまい想定よりも分配金が少なくなるケースも少なくありません。
賃料収入メインで運用しているからこそ、投資の運用期間中に大きな変更が起こりにくいというのは安心して投資できる要因の一つといえるでしょう。
Jointo αではファンド案件に申し込みする時点では入金をする必要がありません。
申込後、募集案件が成立したタイミングで専用口座に入金すればいいので、資金拘束される期間が一般的な不動産クラウドファンディングに比べて短くなります。
Jointo αは1964年設立であり、プライム市場にも上場している穴吹興産株式会社が運営会社になります。
不動産クラウドファンディングが比較的新しいサービスということもあり、設立して日が浅い運営会社が扱っているサービスも少なくありません。
不動産投資は実績と経験が重要になりますので、歴史の長い会社が運用会社であるということはメリットの1つになります。
Jointo αの投資案件は地方都市での地域活性化を目指した案件が多いです。
そのため、投資による金銭的なリターンはもちろん、社会貢献や地方貢献に取り組みたいという人にとって、魅力的な案件が多い不動産クラウドファンディングといえます。
Jointo αでは投資先の不動産情報が非常に細かく公開されています。
不動産投資において、投資先の不動産情報が少ないと投資判断に迷ってしまいますが、詳細な情報公開をしてくれているJointo αであれば、必要な情報に困ることはほとんどないでしょう。
ここからはJointo αに投資する時の4つのデメリットについて解説していきます。
Jointo αでは1口10万円から投資をすることができます。
10万円というと、一般的な不動産投資と比べれば少額になりますが、不動産クラウドファンディングのサービスの中には、1口1万円から始められるサービスも多数あります。
1口1万円と比較すると1口10万円というのは資金が高くなってしまいますので、投資経験がない初心者の方にとってはハードルが高くなってしまいます。
Jointo αでは堅実な不動産投資を行っている反面、他の不動産クラウドファンディングのサービスと比較すると利回りが比較的低めに設定されています。
ファンド案件にもよりますが3%前後の利回りが多く、高いリターンを短期的に狙いたい人にとってはデメリットと感じられるでしょう。
Jointo αは地方創生をテーマに地方の不動産を中心としてファンド案件が組成されています。
やはり、都心部を中心としたファンド案件に比べると、案件数自体が多くはないため、結果的に申し込みができる案件数が少なくなりがちです。
せっかく投資をしたいと思っても、募集案件が少ない、もしくは投資対象の選択肢が少ないというのはデメリットといえるでしょう。
Jointo αは2019年4月からスタートした、不動産クラウドファンディングの中でも比較的新しいサービスになります。
そのため、すでに実績のある大手の不動産クラウドファンディングに比べると知名度がまだまだ低いとも考えられます。
知名度が低く投資家が集まりにくいと、せっかくのファンド案件も成立しなかったり、案件自体の数が少なくなってしまう可能性があります。
Jointo αは地方創生をテーマにしているため、投資をすることで社会貢献、地域活性化の支援をすることができます。
1口10万円と最低出金が高く、利回りも3%前後と堅実な運用である反面、他の不動産クラウドファンディングと比べると見込みリターンが低くなりがちです。
上記を踏まえると、Jointo αに向いている人は、
このような方にとってはJointo αはメリットの多いサービスといえるでしょう。
実際にJointo αを始める流れについて解説していきます。
まずは無料の会員登録が必要になります。
会員登録の際にスマホから登録をすればオンラインでの本人確認も可能です。
本人確認コードがはがきではなくメールで届きますので、スムーズに会員登録ができます。
続いて、会員登録が終わったら実際に投資したいファンド案件を選定していきましょう。
Jointo αではファンド案件に申し込みをした後、申込が成立してから専用口座に資金を入金すれば大丈夫です。
このようにJointo αのサービスを始めるのは手間が少なく、誰でも気軽に始めやすいサービスとなっています。
Jointo αの口コミや評判は、ウェブやSNSでも話題になっています。
良い口コミとしては、優先劣後方式を採用しており、手堅い投資案件が多く、投資家保護を意識されたサービスが多いという意見がありました。
気になる口コミとしては、Jointo αでは募集案件が少なく応募ができないという声や、1口10万円からという敷居の高さに関する口コミがありました。
もちろん、口コミや評判は投資している個人の感想であり投資方針や考え方によっては見方は変わります。投資の最終判断は自分指針になりますので、あくまでも参考として情報集めのきっかけにしてくださいね。
Jointo αが過去に提供しているファンド案件には、やはり地方案件が多いです。
運営会社である穴吹興産株式会社が四国の香川県に本社があるということもあり、四国エリアのファンド案件は多くありました。
具体的には高松市内の区分マンションやリノベーションゲストハウスなどです。
ゲストハウスにおいては配当金に加えて、宿泊施設を利用する際の宿泊料に応じたキャッシュバック特典がつくなど注目されたファンド案件もあります。
Jointo αはプライム市場に上場している穴吹興産株式会社が運営しているため、サービスとして安心感が高いといえます。
投資は1口10万円からと少し敷居が高く感じられるかもしれませんが、現実な不動産投資で安定的に3%前後の利回りを狙える、堅実な資産運用の選択肢になるでしょう。
そのため、ファンド案件の数はそこまで多くなく、人気のファンド案件は募集が殺到してしまうため、定期的に情報収集しておくことが大切です。
今回の記事を読んで、少しでもJointo αへの投資が気になったという方は、まずは無料の会員登録をして頂き、ファンド案件について情報を集めてみるのはいかがでしょうか。